派遣の憂鬱

派遣社員であることのメリット、そして私の憂鬱を語ります。とりあえず焼肉食べたい。

悲しきかな

 

昨日、会社役員自ら気に入って、雇い入れた秘書さんのために

私が派遣契約を切られてしまうという記事を書きましたが

 

ついに

 

彼女がやってきました。

 

どんな人が来るんだろうとドキドキしてたわけです。

 

きっと、知識と教養と語学力のある上品で、頭の回転が早いバリバリのキャリアウーマンで

そこそこ美人。

 

The秘書という感じ。

 

と、思っていたらまさに想像通りの

The秘書がやってきました。

 

グラマラスな体に紅い口紅。

 

「私、暑がりなんです」とマイ扇風機持参。

話し方や仕草もどことなくセクシーで

以前、歌舞伎町ひげガールで出会ったフェロモンむんむんのニューハーフに

何もかもにていました。

 

これが秘書か…。

 

て、彼女はおそらく生まれた時から女性だそうなので

たとえセクシーだとしてもニューハーフに似てるなんて言われたくないと思いますが

一目見たときに、ひげガールの!と思ってしまいました。

 

あまり悪く言うと嫉妬にまみれているようですが

グラマラス峰不二子って感じです。

 

完全なる敗北で嫉妬とかいう次元じゃない気がします。

 

コミュ力も完璧で初日の今日からすっかり周りに馴染んでいて

4か月ほど先輩の私をすでに追い越しております。

 

でも、まあ、この会社のこの仕事に「合う」人なのだろうと。

 

私は合わなかったのだろうと

 

現実を受け入れています。

 

私は様子見という形で、初日から仕事も振られず今まで結局暇でしたが

彼女は直接雇用ということもあり、仕事もバンバン教わっております。

 

私がやっていた細々とした経費精算も今後は彼女がやるだろうし

私は会社に来てもやることがなく、会社のPCから仕事を探すか、こんなブログを書くか

ネットサーフィンするか。

 

こういうの、窓際族っていうんですかね。

席はどちらかというと通路側だけど。

 

結局、私はこの会社で掃除とおつかいと電話番しかしてないし

この仕事のどこが秘書だこの野郎!

 

と、今デスクで立ち上がって周囲をびっくりさせたい気分です。

 

 

すごい虚しいです。

今の現実だけ見ると、負の感情しか湧き上がりませんので

見ないふりして鈍感なふりして

前向きに求人検索をするのみであります。

 

 

派遣会社に文句たれても、決して派遣先には伝えないと思いますので

派遣会社の担当営業の着信を拒否してやりたいと思います。

 

そんなことしても、彼には痛くもかゆくもないんだろうけど

もう、あの、結婚も婚約もしていないのに彼女がいるというだけで薬指に指輪をはめる営業にしか感情のぶつけ先がないので

 

そうしてやりたいと思いまっす!!!(子ども)

 

にしても、仕事をここまで与えない会社ってすごいよなあ…